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皆さんご存知でしたか?

みなさん知っとんなるきゃ~な?

昨年の4月から貸切バスの運賃・料金制度が変更され多くの事業所で7月以降の受注から新料金に変更されています。

6ヶ月あまり経過しましたがご存知でしたでしょうか?


変更の概要としては・・・

今まで、時間制運賃、キロ制運賃、キロ+時間制運賃、行先別運賃と

大きく4つの運賃プラス回送、待機料金を合算して算出いたものが

時間制運賃とキロ制運賃をプラスしたものに料金合算し計算する方法に変更されています。

(料金は深夜早朝運行、交替運転者配置、特殊車両割増の3つに集約されました)

タクシーのメーター料金みたいなイメージですかね



いろんな事業者に見積もりを取られた場合

極端に低価格な見積もりの場合は、届出運賃に違反している恐れがあるとともに

その貸切バス事業者は運行の安全を確保していない可能性があります。




気をつけくんにゃ~

貸切バス 新たな運賃・料金制度

貸切バス事業者は、各運輸局等が公示した運賃・料金で届出をおこなう場合、公示運賃の上限額と下限額の幅の中で運賃を決定します。
下限額未満の運賃で運行すると、届出運賃違反として行政処分となるとともに、その貸切バス事業者は安全が確保されていない可能性があります。
貸切バスの需要は季節変動が大きいこともあって、運賃は変動が可能な幅運賃制を採用しています。届出の上下限幅の範囲内であれば、運賃は日によって、あるいは相手によって契約額を変更することも可能です。なお、一旦収受した運賃・料金を旅客に割り戻すことは禁止されています。

(1) 運賃計算の基本

時間制運賃①とキロ制運賃②を合算して計算します。
① 時間制運賃
出庫(事業者の車庫出発)から入庫(事業者の車庫帰着)までの(回送含む)時間に、出庫点検・帰庫点検(運行前後点呼時間)の各1時間ずつ合計2時間を加え、時間制運賃額を乗じて運賃を計算します(最低保障として3時間に点検時間2時間を加算した5時間とします)。
分単位の端数時間は、30分未満は切り捨て、30分以上は1時間に切り上げ、1時間単位で計算します。
② キロ制運賃
出庫(事業者の車庫出発)から入庫(事業者の車庫帰着)まで(回送含む)の距離にキロ制運賃をを乗じて運賃を計算します。
10km未満の距離の端数は10kmに切り上げ10km単位で計算します。

(2) 料金

貸切バス運送にともなって生じる料金には、深夜早朝運行料金、交替運転者配置料金、特殊車両割増料金があります。料金は運賃に加算して収受します。
① 深夜早朝運行料金
22時以降翌朝5時までの間に運行した場合に2割を限度として時間単位で適用します。
② 交替運転者配置料金
昼間500km、深夜(2時~4時の実走運行)400km、ハンドル時間9時間を超過する運行等で安全運行のために交代運転者を配置(2人乗務)した場合に適用します。
③ 特殊車両割増料金
サロンカー、リフト付バス等の特殊車両は運賃の5割以内の割増を限度として適用します。

(3) 実費負担

ガイド料、有料道路利用料、フェリー代金、駐車料金、乗務員宿泊費等、旅客から特別な負担を求められた場合は、その実費は旅客の負担となります。

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